体験は実は"帰ってから"も大事。学びを定着させる、親子のふりかえり習慣
- kumikokamon
- 4月10日
- 読了時間: 4分
こんにちは、FamilyTripのくっきーです🍀
収穫体験、飼育員体験、工場見学…FamilyTripでは、たくさんのワクワクする体験をお届けしてきました。
でも実は、体験の学びをぐっと深めてくれる"もうひとつの時間"があります。
それが、体験が終わった「あと」の時間です。
今日は、私が息子と実際にやっている「ふりかえり習慣」をご紹介します。
特別な道具もいりません。今日からできる、ちょっとしたコツです😊
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なぜ"帰ってから"が大事なの?
体験そのものは、もちろんかけがえのないものです。
体験でしか得られない学びがたくさんあります。
でも、その場で感じたことって、放っておくと意外とすぐに流れていってしまうんです。
「楽しかった!」で終わらせるのではなく、「何が」「どうして」楽しかったのかを一緒に言葉にしてあげる。それだけで、体験は"ただの思い出"から"自分の中に残る学び"に変わっていきます。
心理学でも、経験を振り返って言葉にすることが、学びの定着や自己理解につながると言われています。難しく考えなくて大丈夫。ポイントは3つだけです。
① 帰りの車で、まず気持ちを聞く🚗
私が必ずやっているのが、体験のあとの帰り道での「ふりかえりタイム」です。
といっても、堅苦しいものではありません。運転しながら、こんな感じで息子に話しかけます。
「今日の体験、どうだった?」
「どんなことが印象に残った?」
「それって、どうして?」
大切なのは、最後の「どうして?」です。
「楽しかった」で終わらせず、もう一歩だけ気持ちを深堀りしてあげる。
子どもは「えーっとね…」と考えながら、自分の心の中を自分で探し始めます。この"探す時間"が、実はとても大事なんです。
(「それってどうして?」に対して「楽しかったから」という返事がとても多いです。
ここで諦めず、「どういうところが楽しかったの?」と深堀りします。
それでも返事が難しい場合は、「こういうところ?それともこういうところ?」と選択肢
を与えるクローズドクエスチョンにします。)
② 子どもの行動を、言葉にして返してあげる
もうひとつ、私が意識しているのが、返ってきた答えを"行動"とつなげてあげることです。
たとえば息子が「がんばれた気がする」と言ったら、こう返します。
「確かに!あのとき、○○を最後まであきらめずにやってたもんね」
自分では気づいていない自分の姿を、大人が言葉にして返してあげる。
すると子どもは、「あ、自分ってこういうことができるんだ」と実感できます。
これが、自己肯定感や「またやってみよう」という気持ち(自己効力感)につながっていくんですね。
子どもの気持ちを、その子の具体的な行動で"裏付けて"あげる。ちょっとしたことですが、効果は大きいと感じています。
③ 日常に戻っても、ふとした時に思い出す🍃
ふりかえりは、その日だけで終わりではありません。
日常生活に戻ってからも、私はふとした瞬間に、こんなトークを振ります。
「そういえば、あの体験のとき、こんなことあったよね」
ごはんを食べているとき、お風呂に入っているとき。何気ない会話の中に、体験の記憶をそっと呼び戻してあげます。
そうやって何度も思い出すことで、体験は少しずつ、その子の「自分の物語」の一部になっていきます。一度きりで消えてしまわない。これが、日常でのふりかえりの力だと思っています。
「どうだった?」の、その先へ
まとめると、ふりかえり習慣のコツはこの3つです。
ひとつ、帰り道に「どうして?」まで聞いて、気持ちを深堀りする。
ふたつ、子どもの行動を言葉にして返し、自信につなげる。
みっつ、日常でもふとした時に思い出して、記憶を"自分の物語"に育てる。
どれも、特別な準備はいりません。
必要なのは、ほんの少しの会話と、子どもの言葉に耳を傾ける気持ちだけです。
疲れて帰ると、親もそれどころじゃないときももちろんありますが、少し「振り返り」を意識して会話してみてください🍀
体験は、その場で終わりではありません。
そして、すぐに成長を感じられるものばかりではありません。 親としても根気がいる作業でもありますが、体験をその場の「楽しかった」で終わらせず、子どもの成長へ繋げるため、少し参考になれば嬉しいです✨


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