\その挑戦、止めないで!/
- kumikokamon
- 8月31日
- 読了時間: 2分
更新日:10月7日
子どもの「やってみたい!」を信じて見守る勇気

子育ての中で、「危ないかも」「ケガしたらどうしよう」つい先回りして止めてしまうこと、ありませんか?
でも、もしかしたらその“優しさ”が、子どもの「やってみたい!」という気持ちにブレーキをかけてしまっているかもしれません。
私自身のエピソード
私も息子が小さい頃は過保護気味で、「危ないから…」「失敗しちゃうから…」と、ついつい私が先回りしてやってしまうことがよくありました。
例えば――竹をナイフで加工するとき。以前なら「危ないからやめておこう」とか、「一緒にやろう」とブレーキをかけていたと思います。
でも、その日は勇気を出して「本人に任せてみる」ことに。
すると息子は、どんどん工夫を始めました。「次はもっとこうする!」「こんな風にしてみたい!」と、試行錯誤しながらより良いものを作ろうと意欲がグングン!
しかも「ナイフでカットして弓を作ったんよ!」と、とても誇らしそうにいろんな人に自慢。他の子に「こうしたら危なくないよ」と教える場面もありました。
信じてもらえたことが、本人にとって大きな自信になったようです。
そして私自身も気づきました。「信じて任せても、思っていたようなケガは起きないし、むしろ親も気持ちが楽になるんだ!」と。
見守る勇気が、子どもと親を育てる
もちろん、初めに「やってはいけないこと・危険なこと」を伝えるのは大切。でも、その後は見守る!
すると――・意外と大きなケガは起きない・失敗しても、それが学びになる・子どもの「できた!」が、自信と意欲につながる
そんな良い循環が生まれるのです。
小さな挑戦が大きな成長につながる
「できた!」という体験は、子どもにとって大きな自信になります。その自信は次の「もっとやってみたい!」という意欲へ。
そして小さな挑戦の積み重ねが、大きな成長の芽を育てていきます🌱
親子でワクワクを共有しながら、子どもの伸びる力を信じて見守ってみませんか?✨

コメント