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富永 邦彦さん/美保さん
私たちの想い
日本の海の魚は年々減っています。
17年間現場で海を見ているから、わかります。みんなが思う以上に海は痩せていっています。10年後もお寿司が食べられるように、みんなで海を守りましょう!!
ポイント①完全受注漁と環境問題への取り組み
日本初の「完全受注漁」という漁師の働き方をしています。
完全受注漁とは、注文が入った分だけ魚を獲って、 それ以上は獲らないという漁の仕方で、必要以上に獲れた魚は海に戻します。これは『限られた海の資源を守り、海の資源を後世に残していきたい』という想いで始めた取り組みです。
魚を海に返すとどんな良いことがあるの?
とれすぎた魚を海に返すことで、魚のとりすぎによる魚の減少を防いだり、返した魚が成長して子どもを産んでくれたり、良いことがたくさんあるよ。
ポイント②美味しい海苔の養殖
岡山県の三大河川と呼ばれる吉井川と旭川に面した玉野市「胸上」という所で海苔を養殖・加工しています。大河がぶつかり栄養(ミネラル)がたくさん含まれている場所なので、食べたときの美味しさは格別です。
また、胸上の海苔は分厚いのが特長で、おにぎりや巻きずしにおすすめです。
ポイント③瀬戸内海という恵まれた海
瀬戸内海は、河川に恵まれ海の栄養が豊かな上に、瀬戸内海特有の潮が速さで、品質の高い魚が育ちます。真鯛に関しては、激流に揉まれた証拠でもある鳴門骨の真鯛(身が引き締まって歯ごたえがある)に高確率で遭遇します。そんな恵まれた環境で育った魚達の美味しさには自信があります。
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